②2日目(漓江下り)
初日はこちら。
2日目、桂林市内から陽朔県へと向かいました。
目指すは陽朔西街。
通常、陽朔への道のりは遊覧船で漓江を下る、いわゆる「漓江下り(まんま)」を前日までに手配します。
漓江下りはツアーですので、当日の飛び入り参加はできないシステムなんですね。
予約は街中の旅行会社や大体のホテルでも可能です。
何となくホテルは高いイメージがあり、私は直接旅行会社に予約しに行きましたが…
結果、長時間揉めた上にホテルの方が数十元安かったです。
揉めた理由は旅行会社が謎の嘘をついたので。
毎回、桂林市内の船乗り場から陽朔まで4~5時間のツアーに申し込むのですが
何故か旅行会社が
「そのツアーはなくなった」
なくなったとは、予約が一杯ではなく、そのツアー自体が数年前からなくなったと言うことらしい。
乗り場へ行く途中で少数民族の村みたいな所に寄って散策するようなツアーを勧められ、
所要時間を聞くと朝7時に迎えが来て、陽朔に着くのは17時。
そんな長時間は嫌だし、なくなったとかあり得ない。
とにかく陽朔に早く着きたいのだと説明するも、返ってくる答えは
「なくなったから」
以下繰り返し。
最終的に、もう船はいいからバスで行くよと断ると、止められ電話で確認するという…
~数分後~
「ありました」
いやー、買い物の値切り交渉で「帰る素振り」という手段はありますけど、
提示された金額を払うと言ってるのにそのパターンは初めてでした。
しかも同じ金額ですし。
無事?予約も出来て、夕飯の時にSMSでメッセージが届きます。
日本の電話番号でもちゃんと届きますが、番号を伝える際に+81をお忘れのないように。
こんな感じで届きます。
バス停の位置をホテルで聞いて準備万端、ちゃんと迎えが来るまでは心配でしたが。
乗り場と船内の様子。
自分が乗る船はチケットに「船の名前と番号」が記載されています。
船内では船長が挨拶をし、ガイドさんの説明があるのですが…
この写真のガイドさん、マイクなしでもいいぐらいに声が大きく、音がバリバリ割れて頭が痛い!
耳を塞いで丁度いい。
テーブルのお茶は無料です。
漓江の風景。
水牛もいますね。
途中で20元札の絵になった風景があり、ガイドさんも知らせてくれますよ。
そういえば20元札って現地では普通に使いますが、日本の2000円札はどこへ消えてしまったのか。
③2日目(陽朔西街)へ続く