①初日(日本~上海経由・桂林市内)

・出発
中部国際空港セントレア
8:55発のMU292便(中国東方航空)にて、まずは経由地の上海まで!
約2時間15分のフライトです。

上海での乗り換え時、ちょっとした面倒がありまして…
上海が目的地の人もいれば、我々の様に桂林へ行く人、また別の地域へ行く人もいるわけで
空港職員の女性が目的地別に乗客を分けて案内する様でした。
途中で「時間がない」「間に合わない」と慌て出し、急げ走れと言われるがまま後を追いましたが
時間がないのは違う目的地の飛行機で、こちらの飛行機は遅れてるという。
いつもの事と言えばそうですが、不愛想で口も悪いし説明が足りない。
数年ぶりの訪中でしたので、若干戸惑いました。
初中国の松島氏も苦笑い。

・桂林到着
結局2時間近く遅れて桂林市の両江国際空港に無事到着。
ここ、国際空港なんですね~(5回目の桂林で今更)

↑殺風景です。
ちなみに6月の桂林は雨期真っ只中ですが、当日は晴れたり曇ったりで天候には恵まれました。


↑桂林の高速IC


↑空港から少し走った所。
郊外は山とビルが混在した風景が。


↑市街地の様子。
この辺りは中国どこでも同じですね…桂林独自の雰囲気はなし。
相変わらず自転車や電動バイクが縦横無尽に走り回ってます。


↑1泊目「パークサイドホステル」の部屋です。
なかなか綺麗ですよね。
オーナー(と思われる)も愛想がよく、おすすめの観光スポットも丁寧に地図に書いてくれました。

2部屋で素泊まり1泊285元(約4850円)です。
安くないですか?


日本人は気になるトイレとバスルーム。
シャワーには仕切りがあり、便器が濡れなくていいですね。
ちなみにこちらは松島氏の部屋で、私の部屋は仕切りなしでした。
シャワーの角度がおかしくて、トイレットペーパーも濡れました。ハイ。

・市内散策
夕飯を求め、繁華街へ向かいました。
正阳路步行街という場所で、ホテルから徒歩20分程度でしょうか。


↑路地裏
生活感があって、こういう雰囲気は好きです。
ただ電線が低い位置で絡み合って危ない。
あとパンツ写っちゃってます。


↑中心街の橋からの風景
漓江という川ですね。

↑正阳路步行街、いわゆる歩行者天国です。
ショップが並んでますが、目的は夕飯…


辿り着きました。


左:羊肉の串焼き 右:色々な果物のジュース
私は中国の食べ物で、水餃子とこの串焼きが大好物です。ベスト3に入りますね。
もう1つは次で。
松島氏は滞在中、やたらとマンゴー推しでした。ここでも夕飯前にマンゴージュースを1杯。


好物ベスト3最後の1つがこれ。
分かりにくいですが【鶏の足】です。日本でも「もみじ」と呼ばれて親しまれていますね。いませんかね。
柔らかく煮込んであり、唐辛子と香菜(パクチー)が。
松島氏は断固拒否。美味しいのに…食わず嫌いですか?


ピカピカと黄金に輝く謎の建物。
正直、どういったものなのか不明で帰ってから調べてみましたが情報なし。
百度でも検索したんですけどねぇ、新しい感じだったので歴史的なものではないのかな。
入口には【楚越雄風】と書いてありました。

・おまけ


左:たこ焼き屋 右:色々ややこしい店
章魚小丸子=たこ焼き。今やどこの都市にも存在する名前だけのたこ焼き屋。
右の店って「ユニ〇ロ」と「無〇良品」の合成ですかね…
昔、マクタッキーとかHONGDAとか色々ありましたね。

②2日目(漓江下り)に続きます。