③2日目(陽朔西街)
遊覧船に揺られること4~5時間。
最終目的地の陽朔県へ。
滞在ホテル。
英語では何やら長い名前ですが、中国語では禧朔源精品民宿(阳朔西街公馆店)となります。
街の中心に位置し、疲れたらすぐ帰って休憩できるのがいいですよ。
ホテル前では夜な夜な謎のイベントが…正直入りにくい。
この女性たちが着ているのはミャオ族の衣装だそうです。
ミャオ族は中国国内での他称で、モン族が正しいようですね。
中国だけでなく周辺各国にもおり、中国では約900万人のミャオ/モン族が生活しているようです。
しかし桂林=ミャオ/モン族とイメージが定着していますが(私の中で)調べたところ貴州省に最も多く、広西チワン族自治区では少数だとか。
衣装を着ている女性の一人に「貴女はミャオ族なの?」と質問したら、笑って誤魔化されました。
はいコスプレ。
いい雰囲気のホテルです。
※私です
部屋全体の写真がなくて本当すいません…
とりあえず洗面器がお洒落。
宿泊料金は、スーペリアツインルーム1部屋 2人3泊で
1348元(約23000円)でした。安いです!
陽朔西街の様子
滞在中の気温は31℃~34℃でしたが、日本より日差しが強かったですね。
お粥屋さんと果物・野菜を売るおばちゃん。
左:パッションフルーツ 右:ハスの実
ハスの実には美肌と疲労回復効果があるそうですが、日本では乾燥させたものが流通しているようですね。
生で食べられるのは珍しいと買いましたが、すぐ後悔しました。
味は青臭いナッツ類で、正直美味しくない…というか口に合いませんでした。
オススメは桑の実、桃、ライチですね!マンゴーも美味しいですが、どこもマンゴー系スイーツばかりで飽きます。
桃は日本と違って硬いですが、私は皮ごとガリガリです。甘いと思うんですが松島氏には不評でした。
ホットドッグ屋さんとキャプテンアメリカ(?)
ここは西洋人が多く、現地で働く方も多いです。
キャプテンアメリカは何の意味もなく鎮座。相変わらず珍妙なものが多い。
意味不明
ここにも。
右:スーパーで買い物中(松島氏)カゴがいいですね~。
中国土産って結構悩むんですよね。大体何を買ってもいい顔をされない。
今回は希望を聞いた所、クコの実だとかキクラゲだとか観光地では逆に探しにくい物がリクエストされました。
超市(スーパー)の看板がある場所はほとんど土産物屋でしたが、
地元の人が買い物をするスーパーが必ずあるはずと注意深く見まわしてやっと見つけた。
余談ですが、私が長期滞在していた都市のスーパーは2階にもカートがあり、
大量に入れてレジに向かおうとしたらスロープもエレベーターもレジもなく、階段しかない。
結局カートの中身を手で持って1階に降りる謎仕様でした。
夜の街並み
夜遅くまで賑わっています。
逆に昼前までは閑散としていました。
変なオジサンいました。
唐辛子屋さんの人ですね。
西街では唐辛子や香辛料の店が数多くあり、各店で手作りされている様です。
店頭で生唐辛子を刻んだり、潰したりしていました。
私も麻婆豆腐用・豆鼓・生唐辛子を購入しましたが、入れるだけで中国風味、現地の味です。
瓶詰だったので帰りは厳重に包装して持ち帰りました。
④3日目(遇龙河)に続きます。