④遇龙河の筏下り+電動バイクの旅
3日目、この日の目的は遇龙河(遇龍河)での川下り。
遭龍河は漓江の支流。
ここでは筏での川下りが楽しめるので毎回必ず行きます…が
どうもここ数年で様変わりしてしまった様で、良くも悪くも観光地化が進んでいますね。
とにかく人が多い。
西街自体もそうですが。
チケットと途中の乗り場?の様子。
ちょっとこれは雰囲気ぶち壊しですね。
人が少ない場所ではこんな感じで、ゆったりとした時間を過ごせます。
パラソルはありますが暑い。
あと足を川に付けていたら怒られました。
「危ないから上げろ」と。
初めて言われましたがテンション↓
降りた先では電動バイクを借りました。
お昼に借りて、17時まで1台60元だったか…領収書を見て追記します!
免許等は必要なく「乗れるよね?」と聞かれただけ。
自分は左のピンク…
帰り道がよく分からず、小さな商店で休憩。
左:松島氏(許可頂いてます) 右:ひまわりの種を食べようとする私
ひまわりの種は中国のスタンダードなオヤツ。
美味しいですけど皮を剥くのにコツがいります。
〇〇という所がいいらしい、その程度の情報で紙の地図を頼りに走り回る。
写真では分かりにくいですが、陽朔の強い日差しで腕と脚が真っ赤に日焼け。
途中で見かけた謎の建造物
蝴蝶泉(左)と聚龙潭(右)
蝶々がいる所?と、鍾乳洞ですね。適当ですいません。
両方ともに今回は入っていませんが、蝶の方は微妙な評価ですね…鍾乳洞は確か初めて来た際に行った記憶があります。
中国らしく色とりどりのライトアップでした(悪く言えばケバい)
帰り際に遭遇した事故現場。
どういう状況なのかワケが分からず。
地図を見て、ここへ行こうとバイクを走らせるも見つからなかった場所もあり
観光というかツーリングになってしまいましたが、それはそれで楽しかったですね。
40kmほど走りました。
電池残量がよく分からず、帰りはヒヤヒヤしてましたが。
指定場所に返却しに行った際、先に預けていた保証金を返して貰えるのですが「現金はない」と言われてしまう。
そう、今の中国では支付宝や微信支付(WeChatPay)など、いわゆるモバイル決済が主流。
飲食店やショッピングは勿論、屋台や市場ですら現金を必要としないんですね。
前から分かってはいましたが、目の当たりにすると必要性を感じますね。
我々は全て現金払いでしたが、どうも恥ずかしくなってきました。
中国人で現金の人はほぼナシ。
しかし利用するには色々と面倒臭い。
可能ならば現地の口座を開設するのが一番良いようです。
クレジットカードで登録は出来るがチャージは不可だとか、今は出来ないだとか
空港でチャージ出来るだとか色々情報が交錯しております。
日本での普及にはまだまだ壁がありますね。
出来るようになれば、私も利用したいとは思います!
あ、保証金の話ですが
WeChatはあるけど出来ないと伝えるも無理やり試してダメだと分かり、渋々現金を取りに走っていきました(笑)
ダメだって言ってんのに…
炎天下を走り回ったこの日、腕と脚が日焼けで真っ赤になりシャワーで叫びました。
⑤待ち時間の上海散策に続く