食事（陽朔西街）

今回の旅での食事を集めました。

上海行き、機内食のすき焼き（の様なもの）

上海～桂林、機内食の鶏肉の炊き込みご飯（の様なもの）

水餃子　揚州炒飯　じゃがいもと牛肉の丼
最後のは食べていませんが写真だけ。
川魚とザリガニとタニシ。
地域によっては日本も食用とするのでしょうが、ザリガニはポピュラーな食材ではありませんが
中国をはじめ、海外では割と食べられているようですね。
味は普通に「海老」ですね。
中国語で「小龙虾」と書き、小ロブスターという意味になりますが
なるほど言い得て妙だなと…

漓江下りの船内で出される弁当。
多分漓江で捕れた何らかの魚のフライと、鶏肉の煮込み、真ん中は辛いソースです。
見た目からして硬そうなパサパサで長細いご飯。おかずと一緒に食べればまぁ何とか。

陽朔での夕飯。
桂林名物の「啤酒鱼（川魚のビール煮）」

オススメを聞いて注文した「芝麻剑」という魚です。訳すると「胡麻剣」ですが、ここらの特産らしいです。
川魚の臭みもなく、美味しく頂きました。
他にもソウギョやナマズの様な魚も。ソウギョが一番美味しかった記憶が。

こちらも桂林名物の「米粉」
アッサリしてますが、味付けもしっかりしていて美味しいです。
お好みで唐辛子を。
中国の麺類はハズレが少ない気がします。

左：凉拌黄瓜 右：炸酱面
「キュウリの黒酢にんにく和え」と、いわゆる「ジャージャー麵」です。
大体どこの料理屋にもあるキュウリの前菜。サッパリとして美味しいです。
ジャージャー麵はあまり好みではなく食べていませんのでノーコメント。

左：干炸里脊 右：麻婆豆腐
「豚ヒレ肉の唐揚げ」とお馴染み「マーボー豆腐」
ヒレ肉なので脂がほとんどなくアッサリとした唐揚げです。
麻婆豆腐は日本のものとは少し違い、塩味が少なく香辛料が多い感じでしょうか。
本場四川で食べた麻婆豆腐は激辛でしたが、やはり今までで一番美味しかったです。

水煮肉片
豚肉のラー油のようなもの煮？ですかね。
これは完全に初見では名前で騙されると思うんですよね。
初めてこれを注文した時、水煮の肉ならアッサリしてそう、と思ったらとんでもなく辛かった。
元々辛いものは苦手でしたが中国生活ですっかり慣れました。パクチーもね。

左：油条　右：小籠包
朝食を提供する食堂や屋台でよく見られる揚げパンです。厳密にはパンではありませんが。
出来立てならそのまま食べても美味しいですが、大体冷えてます。
お粥や豆乳に浸して食べるといいですね。

小籠包は、名前だけで正体は肉まん。
中身がほぼない、冷めてるでちょっと。

こちらは別の日の朝食、炒飯とお粥です。
何炒飯かよく分かりませんが、お粥の方は私が注文した「皮蛋瘦肉粥（ピータンと豚肉のお粥）」
お粥の中で一番好きです。と言っても中国のお粥は種類が多くて、そこまで試していませんが。
専門店では「燕の巣のお粥」なんてのもありますね。すごく高かった記憶。

普通の食堂やレストランでは、基本的な中華料理は色々あり味も悪くはないですが
水餃子や肉まん・小籠包、麺類やお粥は専門店で食べるのが一番です。